しゅばいん・げはぷと

こんにちは……(全てネタバレ)

2020-01-01から1年間の記事一覧

ゲーム実況でドイツ語勉強

最近はこの人のゲーム実況を見てドイツ語を勉強(できているのかな?)している。 www.youtube.com 人気がある人ではないようだが、あまり飾らない姿勢とバカっぽい感じ(演技?)がなかなかいい。しかし、ドイツ語が聞き取りやすいかと言うと全くそんなこと…

『FFT』再訪

『ファイナルファンタジー・タクティクス(FFT)』を今再びプレイし、そしてクリアした。ちなみにPSP版(獅子戦争)。 アルティメットヒッツ ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争 - PSP 発売日: 2009/07/30 メディア: Video Game アルティメット ヒ…

『ポポロクロイス物語』再訪

ゲームを断捨離するなんてことはもう諦めて、『ポポロクロイス物語』の1と2を十年ぶりぐらいにプレイし、二週間ほどでクリアした。ノスタルジーで胸が痛い。 ポポロクロイス物語2 発売日: 2000/01/27 メディア: Video Game ポポロクロイス物語 PlayStation…

(いわゆる正式な)瞑想はやめてもいい、場合によってはやめた「ほうがいい」

最近、瞑想についての考え方を改めた。長いこと隣近所の(些細な)騒音のせいで座ってする瞑想が困難になっていて、そのせいでどんどん怒りっぽくなったことが原因だ。瞑想をすると(私の場合)感覚が鋭くなるので余計騒音が気になり、そして気になる自分や…

ドイツ語原書マラソン『はてしない物語』篇・途中経過

コロナで仕事がなく金がないこともあって、ゲームからは距離を置き(「見る」ことはあっても「やら」ない)、またドイツ語で読書を始めた。ミヒャエル・エンデの『はてしない物語』である。ゲームから離れてファンタジー不足気味だったので、面白く読んでい…

『仏教3.0を哲学する バージョンⅡ』

『〈仏教3.0〉を哲学する バージョンⅡ』を読んだ。 〈仏教3.0〉を哲学する バージョンII 作者:藤田 一照,永井 均,山下 良道 発売日: 2020/02/25 メディア: 単行本 今回(バージョンⅡ)の目玉はなんと言っても永井均のカント解釈の部分であろう。特に客観的世…

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』

『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』を見てきた。評判ほどおしろくはなかった(がつまらなくはなかった)。 見せ場は相当たくさんあるのに(特に前半)物語は鈍重な印象が拭えない。人々があるものを巡って対立するというシンプルなストーリーラインのはずな…

『怠惰への讃歌』バートランド・ラッセル

バートランド・ラッセルの『怠惰への讃歌』という一つの短いエッセイを、英語の勉強もかねて原文で読んだ。(エッセイ集の題でもあるようだが、私が買ったのはこのエッセイだけで、100円程度だった) 怠惰への讃歌 (平凡社ライブラリー) 作者:バートランド …

「女のくせにゲームなんかやって……」は差別か

最近、「女のくせにゲームなんかやって」と言われて傷ついた、的なことを色々なところで読んだり聞いたりした。傷つく気持ちもわかるが、これが差別だと言われると、なんか違和感があった。もちろん、「女のくせにゲームなんかやって」が一般的に差別的発言…

『ジョジョ・ラビット』

『ジョジョ・ラビット』はいい映画だった。 映画の内容そのものにはなんの文句もないのだが、あえて気になるところを挙げるとすれば、原作との関係である。この作品はアカデミー賞の脚色賞を受賞したわけだが、原作の紹介文やレビューを読んでみたところ、か…

『ドラゴンクエスト8』

相変わらず(外国語の勉強のために)ゲーム実況を見まくっていたら、無性にゲームがやりたくなり、ドラクエ8をたぶん10何年かぶりにやり直してみた。 比較的最近(2、3年前)やったドラクエ11と比較するなら、「ゲーム的な」ストーリーテリングの面白さは明…

『AI崩壊』

入江悠監督なので『AI崩壊』見てきた。タイトルがダサ過ぎるけど(『新幹線大爆破』的なノリなのだろうが。。)、結構良かったと思う。 とはいえ、この手の「スーパーIT技術飽和映画」の宿命としてのバカっぽさから逃れることは出来ていなかったが。つまり、…

『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』

『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』(原題の直訳は『ドン・キホーテを殺した男』。原題の方が、当たり前だが、いい)を見た。かなり好きな作品となった。 本題に入る前にちょっと気になることがあるので書いておくと、この作品を見てる間中、一つ飛ばした…

『ニュー・アース』

エックハルト・トールの『ニュー・アース』の原書を英語の勉強も兼ねて読んだ。 ニュー・アース 作者:エックハルト トール 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2013/07/19 メディア: Kindle版 A New Earth: The life-changing follow up to The Power …

『パラサイト 半地下の家族』

ポン・ジュノ監督の『パラサイト 半地下の家族』を見てきた。ほんのちょっと感想。 コメディとしては結構笑ったし話の意外性などを考えれば、確かにかなりの良作であったのは間違いない。しかし、これは完全に趣味の領域だが、私としてはどうせやるんなら『…