マックス・スティルナーによれば(今ちゃんと『唯一者とその所有』を確認しいたわけではないので心許ないが)、青年から大人への移行はエゴイストになることである。青年は自分を精神とみなしているが、精神含め全ては「私」がなければそもそも存在しないで…
君、強くなった君、それを手に入れるために強くなった君、しかし強くなってそれを手にした時、君はもう強くなっていたのだから、それを本当には必要としなくなっていたではないか……。
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。