であ・あいんつぃげ

こんにちは……

『ウインド・リバー』『BLEACH』『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』感想

最近立て続けに『ウインド・リバー』、実写版『BLEACH』、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を見たが、どれもパッとしなかった。今またドイツ語でケストナーの小説(今回は大人向けの本)を一日20ページぐらい読んで急速にドイツ語慣れしようとしているのだが、もしかしたらそのせいで疲れていたのが原因でどれも面白く感じられなかったのかもしれない。
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という自分の状態についてはひとまず脇に置いて言わせてもらうと、この三作は総じて(少なくともアクションの)クオリティは高かったものの別に面白くはなかった。完全に個人的な印象としては、いずれの作品からも〈こうやっとけばちゃんとできてるように見えるっしょ〉という臭みを感じてしまった。『ウインド・リバー』では中身があるようで大したことのない台詞と高級そうな演出が、『BLEACH』では手堅いが手堅いだけのアクションと、漫画的描写が臭くなりすぎないようにはするがしかし映画的にはしない中途半端な配慮が、『ミッション〜』ではひねりにひねってるっぽいがおそらくちゃんと考えたら意味がわからないストーリーが、映画を純粋に楽しむことを阻害していた。率直に言えば、『ウインド・リバー』には語るべき内容など実はほとんどなかったように思え、『BLEACH』を見て改めて少年漫画は映画にしてはいけないと確信し、『ミッション〜』はスタントなしアクションしたことを知った上でだとハラハラする!と言いたかったところだが、そう言いたいと思って映画を見てしまった時点でハラハラしないことは目に見えていた。

どれもすきがないように作ろうとして面白くなくなった例ではないだろうか。もっとも、実際はすきだらけだが、それを隠している感じが気に入らない、という意味で。最近シュワちゃんの『コマンドー』を初めて(!)見たが、あまりにも雑な作りなのにあまりにも面白くてのけぞった。ザ・ロックにはああいうのをやってほしいんだけど、なんかちょっと真面目な雰囲気にしちゃうんだよなぁ。