しゅばいん・げはぷと

こんにちは……(全てネタバレ)

『ファイナルファンタジー7』

相変わらずVinesauceのゲーム実況動画(主にRPG)を見まくって英語の勉強(?)をしている。本も読みたいしそろそろやめようと思うのだが、中毒になってしまってなかなか他のことができない。というわけで、どうせだからVinesauceを通して再体験した懐かしい…

傑作『サマー・オブ・84』

なんとなく気になって見に行った『サマー・オブ・84』はとてつもなく面白かった。 本当に「面白い」の一言に尽きるが、更に何か言うとするなら、久しぶりにストレートにハラハラドキドキ、怖がらせられたなぁ!ということ。どうやら監督は複数人のチームっぽ…

『チャイルド・プレイ』

『チャイルド・プレイ』のリメイク(リブート?)を見たが、微妙だった。 オリジナル版のストーリーは全く覚えていないが、想いのほかハラハラさせられ、とても面白かったことだけは覚えている。今作には痛そうな場面はあったが、そのようにハラハラさせられ…

この夏のバカ映画2本立て

『ワイルド・スピード スーパーコンボ』 言わずと知れた『ワイルド・スピード』シリーズのスピンオフ。バカ映画であることはわかっていたが、そのことをもはや隠そうとさえしない、厚かましいほどのストーリーの稚拙さにはさすがに閉口。そこは曲がりなりに…

ゲーム実況で外国語を勉強せよ!!

英語とドイツ語でゲーム実況を見ることに(自分でも予想できなかったほど)ハマっている。ゲーム実況で外国語を勉強するメリットをまとめると、 一、何よりも中毒性が高い(何しろゲームだもの!)ので、勉強という感がなくなる ニ、フィクションで使われる…

ドイツ語マラソン(ゲーム途中リタイア篇)

ドイツ語で哲学の入門書を読んでいたのだが、なんだか疲れてしまったので、『ブレイブリー・デフォルト フォー・ザ・シークエル』という3DSのRPGは言語選択できるというのを聞きつけ、ドイツ語テキスト+英語音声(音声は日本語と英語からのみ選択可)でやっ…

『ハウス・ジャック・ビルト』

ラース・フォン・トリアー監督最新作『ハウス・ジャック・ビルト』を見た。なんと、途中退席してしまった(ある意味、とてもいい客)! たぶん、映画を見る前にしこたまご飯を食べたのと、最前列で見たために常に顔をあげていなければならなかったからだろう…

『旅のおわり世界のはじまり』

『旅のおわり世界のはじまり』は、最近見た映画の中では一番面白かった。とはいえ、良くできた作品とは言えない。黒沢作品の中でもとりわけ変な映画だった(とはいえ再び、それがマイナスポイントにならない凄さが黒沢清にはあるのだが)。 黒沢清監督の映画…

ドイツ語マラソン・哲学(入門書)編

ドイツ語マラソン・哲学編を開始した。とはいえ、本格的な哲学書は難しすぎて(少なくとも)ドイツ語の勉強にはならないので、入門書的なものを読んでいる。ドイツ語でも当然、『三十分でわかるカント』的な本があるのだ(そして、そういうカント入門も一つ…

『貞子』

『貞子』を観た。(もちろん?)微妙だった。 文字がまともに読めない人用か、わざわざネット上のカキコミを読み上げたり、記憶力がない人が観客であることが前提なのか、回想シーンを律儀にいちいち入れてくる辺りは、まぁおいておこう。所々よかったと思っ…

『名探偵ピカチュウ』

『名探偵ピカチュウ』を見た(まさか見ることになるとは思わなかったのだが)。 しかし、なかなか楽しめた。なぜ楽しめたかの説明は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の時に書いたこと(『アベンジャーズ/エンドゲーム』 - しゅばいん・げはぷと)の繰り…

ホワイトノイズマシン瞑想のすすめ。

私はヴィパッサナー瞑想を日々実践しているが、瞑想中の騒音の対処についてなかなか苦慮している。私の場合、騒音は具体的に言うと(一番ひどいのは)いびきだ。私のアパートはボロボロの木造なので、下の階の住人のばかでかいイビキがダイレクトに聞こえて…

『存在してしまうことの害悪』について、その2

前回の記事(「無」の種類(『生まれてこない方が良かったーー存在してしまうことの害悪』について) - しゅばいん・げはぷと)で私は、存在と無の比較というものは、実はできるようでできないのではないか、あるいは、できるかできないのかもよくわからない…

「無」の種類(『生まれてこない方が良かったーー存在してしまうことの害悪』について)

『生まれてこない方が良かったーー存在してしまうことの害悪』は結局、すべて読みきれなかった。確かに、苦痛と快楽が非対称だという主張には、著者も書いている通り絶対的な根拠は与えられないだろうが、曲がりなりにもそのことを主張しているのだから、も…

『アベンジャーズ/エンドゲーム』

『アベンジャーズ/エンドゲーム』を見た。うん、面白い! とはいえ、私のアメコミ映画に対するスタンスがちょっと歪んでいるのは否定できない。というのも、私は最近真面目な(というかリアリスティックな)映画にまるで興味がなくなり、むしろ「無意味な」…

『バースデー・ワンダーランド』

原恵一の最新作『バースデー・ワンダーランド』だが、つまらなかった。原恵一ファンとしてはかなりショックな出来と言わざるを得ない。 実を言うと前作の『百日紅』も全然面白いと感じなかったのだが、今作は輪をかけてひどい。『百日紅』はまだ短編の積み重…

『ファイナル・スコア』面白いよ!

『ファイナル・スコア』を見た。面白かった。 ああ、本当に「面白かった」の一語に尽きるような単純な作品であって、言うことがほぼ何もない、スタジアム版の『ダイ・ハード』である。去年公開された『スカイスクレイパー』も面白かったが、それと同種の作品…

ゲーム実況英語(外国語)勉強法

最近、有名な「瞬間英作文」のテキストを結構やったりと、英語に力を入れている。 どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング それと並行して、長い休みだったので、ゲームの実況プレイ(プレ…

『THE GUILTY/ギルティ』は相当よい(し、重い)

『THE GUILTY/ギルティ』を見たが、傑作だと思った。 映画のタイトル通り「罪」を巡る物語だが、これがかなりよくできている。恐るべきことに、罪の起源まで観客にわからせてしまう。キーワードはもちろん「蛇」である。 『ギルティ』という題で、「蛇」と来…

『ファースト・マン』

デイミアン・チャゼル監督の『ファースト・マン』を堪能した。 世界の外を目指す男の話なのに、その彼こそがもう決定的に世界の外などないと観念していて、にもかかわらず月に行くのだがやはりそこもまた世界のうちに過ぎなかったと確認する、そんな物語だと…

ドイツ語学習者+哲学好きには朗報だ。

Hitoshi Nagai: Penetre und ich (1), 11. Januar 2019 - YouTube ネルケ無方師が永井均氏の『子どものための哲学対話』をドイツ語に訳して安泰寺のホームページに載せ、また、1〜3対話訳すごとにYoutubeにそれについてのコメントをあげている。私なんかはド…

『生まれてこないほうが良かった 存在してしまうことの害悪』誤訳報告

生まれてこない方が良かった―存在してしまうことの害悪 作者: デイヴィッドベネター,David Benatar,小島和男,田村宜義 出版社/メーカー: すずさわ書店 発売日: 2017/11/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 『生まれてこないほうが良かっ…

おしい!!どうして!!『サスペリア』

リメイク版『サスペリア』を見た。元のは見ていない。 欠点は大きすぎるほど大きく、「おしい」作品であるが、にもかかわらず良いところが良すぎるので傑作であると言わざるを得ない、その意味でもこちらの心を「引き裂く」ような作品であった。 よい点は説…

瞑想本紹介

マインドフルネス瞑想についての中々おすすめの「参考書」、それがこれ↓ 〈目覚め〉への3つのステップ: マインドフルネスを生活に生かす実践 作者: ラリー・ローゼンバーグ,藤田一照 出版社/メーカー: 春秋社 発売日: 2018/10/25 メディア: 単行本 この商品…

『ミスター・ガラス』は一線を超えて……

シャマランは結構好きだが、『ミスター・ガラス』は微妙だった。 今作を見るにあたって『アンブレイカブル』と『スプリット』を見たのだが、初見だった『スプリット』にはやられた。(世評に反して?)『ヴィジット』がつまらなかったこともあり『スプリット…

『クリード 炎の宿敵』

『クリード 炎の宿敵』(『クリード2』)を見た。泣き濡れてしまった。 しかしまぁ、欠点から言うと、前作から感じていたことだが、ロッキー(シリーズ)にはあったストーリー・テリングのタイトさとシンプルさは失われ、冗長に感じた部分もあるにはあった。…

『ゲルマニア』

『ゲルマニア』をドイツ語でついに読み終えた……。長い戦いだった……。 ゲルマニア (集英社文庫) 作者: ハラルトギルバース,Harald Gilbers,酒寄進一 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/06/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (34件) を見る 歴史もの…

『ワイルド・ストーム』

『ワイルド・ストーム』を見た。ほっこりした。 ここまで何もない映画というのも最近は珍しい。ラストの見せ場がマッドマックスから美学を抜いたようなあれだったのはただただ愉快(事前に予想できていてもよそさそうなのに、私は全く予想だにしていなかった…

vs.『欲望会議』〜この本は自己批判して(しまって)いるか〜

『欲望会議』(千葉雅也、二村ヒトシ、柴田英里)を読んだ。思うところがあるので、ちょっと感想(というか批判)を書いてみようと思う(とはいえ、最初から軽いものを読む気持ちで読んだのだから、文句を言う必要、または権利さえ実は全くないのだが……)。 …

ドイツ語マラソン途中経過

ゲルマニア (集英社文庫) 作者: ハラルトギルバース,Harald Gilbers,酒寄進一 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2015/06/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (34件) を見る 最近は長い休み中なので、また懲りずにドイツ語で長い小説を(休み中に読み終…