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homeroom-man’s diary

映画・本 慰め以上を求めて……

バフチン『ドストエフスキーの詩学』

バフチン『ドストエフスキーの詩学』 ドストエフスキーの詩学 (ちくま学芸文庫) 作者: ミハイル・バフチン,Mikhail Mikhailovich Bakhtin,望月哲男,鈴木淳一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 1995/03 メディア: 文庫 購入: 2人 クリック: 11回 この商品を…

『アウトサイダー』コリン・ウィルソン

コリン・ウィルソン『アウトサイダー』 アウトサイダー(上) (中公文庫) 作者: コリン・ウィルソン,中村保男 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2012/12/20 メディア: 文庫 購入: 46人 クリック: 1,852回 この商品を含むブログ (22件) を見る ずっと気に…

傑作二本。『沈黙ーサイレンスー』『アンチポルノ』

マーティン・スコセッシ監督『沈黙―サイレンス―』園子温監督『アンチポルノ』 どちらも観る気があまりしなかった。『沈黙』について言えば、その生真面目そうな内容から。『アンチポルノ』は、その「ちょっと古いアーティスティック」な風貌から。そして、そ…

『ローグワン』スター・ウォーズ終わりの始まり

『ローグ・ワン スターウォーズ・ストーリー』感想・所見 つまらなかったわけじゃない。が、思った。情報テクノロジーの発達を欠き、それ以外の技術は異様に発達したアナログなSF的世界観を頑迷に守り続けるこの新シリーズは、今後かなりきびしくなるだろ…

『この世界の片隅に』にみる「良質」の罠

『この世界の片隅に』感想・所見 うーむ、すごい映画だ。ネタ化や分析や批判をしたくないと思わせてしまう迫力に満ちている。しかもその迫力は淡々とした日常描写・コメディー演出に宿っている。だから(特に最近の)観客がせずにはいられない作品のネタ化や…